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大阿太高原は、標高150M〜200Mの高さにある丘陵地帯であり西・北は金剛・葛城山系からなり東は竜門岳から高見山、南は大峰山系からはるか熊野山山へと連なっています。大阿太高原は、その中にあって盆地上の高原形式になっており気温の温度差が激しく果樹栽培に適した気候です。
土質は強粘土質であり、見た目には赤土とよばれる色をしていてこの赤土にはミネラル分が多く含まれており、梨の糖度を高める因となっている。他の生産地の追随を許さない糖度の高さと、有機酸、香り成分が豊富に含まれ多汁で歯触り・舌触りがよく、その希少価値は絶対的なものであります。この良さは又先人たちの努力の賜物であろうか。今までは大阿太高原のブランドとして高い評価を受けてきましたがこれからはグローバルな世界にふさわしく、全国版への飛躍を考えねばなりません。大阿太高原梨のブランド価値をよりいっそう高めるため環境保全型農業に大淀町果樹組合全体で取り組む姿勢が望まれますし、消費者のニーズに沿った生産の仕方と販売の方法を導入していくべきだと思います。
地方の経済の病弊に伴い、今までの販売形態をそのまま引き継いでいくと大阿太高原梨のブランド力は衰える一方です。若年層の購買意欲を刺激するためにはグローバルな力を持つインターネットの販売力を利用していくのが最も望ましいことであります。そのためには積極的にインターネット販売に取り組まねばなりません。これが唯一、生産地のブランドが生き残る道だと思います。
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